こんにちは。-taka-です。
交野市にはどんな保育園や幼稚園があるんだろう。知りたいなあ～、と思っているお母さん・お父さん。ママさんリポーターが各園をまわり、取材しました。ぜひ参考にしてください。

今回はくらやま幼児園にお邪魔し、幼児園長の中井先生にお話を伺いました。

-taka-：　園の歴史や特徴など簡単にお聞かせください。

中井先生：　くらやま幼児園は第三保育所が昭和49年8月1日、第三幼稚園は昭和50年4月1日に開設され、平成9年4月1日幼稚園二年保育が開始されました。
現在の幼児教育は文部科学省所管の「幼稚園」と厚生労働省所管の「保育所」とに二元化されていますが、交野市ではすべての幼児を同じ施設の中で同一の保育を行い、就学させるという考えのもとに、市立の幼稚園と保育所を併設し、幼保一元化の保育を行っています。

-taka-：　園で行われる主な行事やイベントについてお聞かせください。

中井先生：　季節にそったさまざまな園行事はもちろん、なかよし会という縦割り活動で学年の枠を取り払い、合同で年10回ほどクッキング（畑でいちごを取りみんなでいちごジャムをつくるそうです）やおにぎり持参でのピクニックなどを行っています。
園庭開放や絵本コーナーの開放など地域の方も参加頂けるイベントも開催しており、秋以降では人形劇も検討中ですよ。
（※絵本コーナーは月一回開催しており織姫ねっとでも紹介させて頂いています！）

-taka-：　最後に私自身今年で3歳になる子どもがいる母親なのですが、これから幼稚園に入園するにあたって今から取り組んでおくと良いことなどあればアドバイス頂きたいのですが。

中井先生：　たとえばお箸を使ってごはんを食べられるとか、和式トイレになれておくなどできているなどもちろんできているといい事ですが、そういったことは園にはいってからの生活で学ぶ事はできますよね。
それよりも保護者の方が、子どもさんに幼稚園に入ると楽しいことがいっぱいあるよーって、期待をもって通えるように、お話してあげてもらえたらいいと思います。
園庭開放などもありますので、機会があえば是非子どもさんと幼児園に遊びに来てください！

-taka-：　はい、今度は子どもと一緒に伺いたいと思います！ありがとうございました。

お忙しい中での取材でありながら会う先生方、皆さん明るい笑顔で対応してくださいました。
温かみのある園内の雰囲気と質問にお答え頂く中井先生の笑顔に自分が通っていた幼稚園を思い出しました。
園庭開放や人形劇、是非子どもと参加させて頂こうと思います。

取材ご協力：くらやま幼児園　→　保育所　幼稚園　いずれかをクリックすると詳しい情報へジャンプします。