今日の子育て講座は、心理発達相談員の先生をお迎えして「思春期につながるイヤイヤ期」についてのお話をしていただました。

あかちゃんが　動けるようになり、指差しで親に自分の思いを伝えられるようになれば、
親の言うことを１００％聞かなくなり、イヤイヤと自分の思いを伝えようとします。

イヤイヤ期のこの姿は、成長している証ですね。。とお話は始まりました。

親にとっていたずらにしか見えないことも、能力の発達の証です。
そんないたずらに見える遊びを、親も一緒に遊んでみると、子どもはとっても喜び、遊んでくれる大人への信頼感を強めるようです。

そして危険なことや　してほしくないことは　ママが表情であらわすと、子どもはそれを察知するようにもなる、とお聞きしました。

イヤイヤをいう時、子どもはママが自分を見てくれた、と感じるので、
「ダメ」と止めるだけでなく、子どもの気持ちを受け止め　ママの気持ちを表情で伝えて、子どもが自分から立ち直るのを待つことも大切である、と伺いました。

今、親子でしっかりじゃれあって、困った時一緒に寄り添い助けてくれる経験を重ね、
心でつながっていれば、思春期がきても親はどっしり！構えていればいいんですよとの事で、エールをもらえたのではないでしょうか。

コロナ禍での子育ては、本当にしんどいこともありますね。

ママ達も、頑張りずぎず、１００点なんか目指さず、６０点がいいんです！！

ママ達の思いも　先生に受け止めてもらえたと思います。