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ええやん! 交野

環境フェスタin交野2011 2011年2月20日2011/01/17

代表の山本氏インタビュー 

環境フェスタin交野2011 2011年2月20日(日) 9:30-16:30が、星の里いわふねで「見つめよう 環境・くらし」というテーマで開催されます。<br>
環境フェスタin交野2011 2011年2月20日(日) 9:30-16:30が、星の里いわふねで「見つめよう 環境・くらし」というテーマで開催されます。
みなさん、こんにちは! コッチモです。
交野での大きなイベントの一つである環境フェスタ。今回は6回目を迎えます。

フェスタの前に、代表の山本さんにお話をうかがいました。
山本さんの熱~い思いをどうぞ知ってください!!
代表の山本さん
代表の山本さん
コッチモ: 環境フェスタ開催のきっかけは何ですか。

山本さん: 下地素地は、交野市の「まちづくりラウンドテーブル」で環境に関して話された時に集まっていた方が、環境の話については今回で終わりだという時に、折角素晴らしい集まりなので、何とかこの集まりを残したいということになり、市民主導で、「環境ネットワーク」という組織ができました。
そして、「みんなに啓発でき、自分たちも勉強できるようなイベントがしたい!」という願いが起こりました。

私はロータリークラブにも席を置いているのですが、当時そちらからも地域とコラボし、市民参加型のイベントがしたいという声が上がっていまして、それならばいっしょに、フェスタという形でやってみよう! ということになりました。
そこへ市役所も協力します。とのお話をいただき、主催 環境ネットワーク・ロータリークラブ 共催 交野市という形で「環境フェスタ」は始まったのです。
山本さん: 何月にしたらいいのか、非常に悩みました。毎月イベントがありますよね。
比較的少ない2月に開催しようということになり、会場に300人来ていただけたら成功かな。と思っていました。結局集計すると、1,800人の来場がありました。
そこで、来年もしようじゃないかという話になりました。2回目以降は2,000人を越える来場者がありました。
4回目あたりから、交野中心部分でやろうよ!とう声も上がってきました。

今回のフェスタは

今回の環境フェスタでは、環境に対する視点・切り口を見つめなおして集客にとらわれずに、「自分たちはどういうものを市民の方々と共有していかなあかんのか。」という、そもそも論を掘り下げて考えていこうと思います。

いつも食事の提供(販売)をさせていただくのですが、それにエネルギーを費やすと、環境フェスタで本当にやりたいこと、訴えたいことにエネルギーを割けないので、お食事の提供(販売)は、グリーンビレッジさんの方で協力していただけることになりました。

宣言します!

低炭素社会にするためには、市民がどのようなことができるのか。
地球の温暖化を防止、二酸化炭素をださない社会を構築していくことが、大変重要な話ですよね。
そこで交野ではなにができるのか。フェスタ市民会議でいろいろ話し合った結果、自然の恵みをうける「太陽光発電」に取り組もうという方向を決めました。そこで交野に本当に合うのか、勉強に取り組みました。昨年の4月から色々な施設をまわりました。 
そして公共施設、学校など人が集まるところに寄付で取り付けてみよう! という話が上がりました。

今回の環境フェスタでは、「寄付を募り公共施設につけますよ!」と宣言することになっています。
これは、低炭素社会に向けての運動としてやります。

将来の展望は

・観光地に行った時に、「来た時よりも美しく」と書いてある観光地がありますが、シンプルでいいと思います。やがて次世代に引き継ぐ時に、「来た時よりも美しく」と言えたらいいですね。

・企業(事業所、店主等)と市民がもっと理解し、かかわり合いを深く持たないといけないと思います。地域社会にお互いがもっと融合し、参加していけたらと思います。
山本さんと交野市環境保全課の田中さん
山本さんと交野市環境保全課の田中さん
取材の中で、山本さんの自然環境に対する思いと、交野の地を愛する思いを聞くことができました。
もう間もなく環境フェスタですね。 環境のことは、今、誰もが多かれ少なかれ考えさせられることではないでしょうか。
ぜひ環境フェスタに参加しましょう!!

環境フェスタホームページ → クリック
交野市環境保全課 → クリック