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ええやん! 交野

エンディングノート 2011年1月27日(木)2011/01/31

織姫ねっと市民リポーターがお届けする交野市のイ・ベ・ン・ト!

「エンディングノート」って何?と言うことで、はっち% が、お話を聞きに行って来ました。
なんとびっくり(゜o゜)! ホールの中は、100名ぐらいの参加者でいっぱい!
今注目されていることが、よくわかりました。

主催: NALC 交野拠点 いわふねクラブ
講師は、
NPO法人・ニッポンアクティブライフクラブ(NALC・ナルク)早野矢須男氏。
この方が「エンディングノート」を考案されたそうです。
講義は、難しいお話ばかりではなく、笑いもあったり、TVで紹介されたものを見たりもしました。
「エンディングノート」とは、もしもの時家族に対して、
・伝えたい思いや自分自身のこと
・医療や介護はどうしてほしいか
・借金、不動産、生命保険など、お金に関すること
・葬儀の出し方
・死後、知らせてほしい人達
などなど、このようなことを自分が元気なうちに、綴るノートだそうです。
なかなか、死については家族間でも話がしにくいものです。
しかし、「エンディングノート」のおかげで、タブーな内容を話せるようになるそうです。
そしてノートを書くことによって、自分を見つめ直し、死を前提とするだけではなく、これからの生き方も考え直すことができるそうです。
最後に早野氏は、ノートを書く時は、以下の2つのことをお願いします。と、おっしゃられていました。
・暗い気持ちで書かず、伝えたいことを明るく書く
・「ありがとう」の言葉を相手に伝えて書く
う~ん、確かに考えてみれば、伝えておきたいこと、やってもらいたいこと、たくさんあります。まずはっち% が思ったのは、葬儀の写真。
これ!って決めておかないと、後々「それじゃないのに〓」なんて言えないですしね。
それから病気になったら…と、挙げていけば切りがなさそうです。
でも、もしもの時を考えると、何かしら伝えておけば安心できるのではないでしょうか。
とても、考えさせられる時間でした。