ええやん！ 交野
市制施行４０周年記念 環境事業所フリーマーケット2011/05/17
織姫ねっと市民リポーターがお届けする交野市のイ・ベ・ン・ト！
こんにちは。織姫ねっと市民リポーターのネネです。平成23年5月15日（日）環境事業所の初めての企画として、「環境事業所フリーマーケット」が行われました。暑い日でしたが、風が心地よく吹くお天気の中、たくさんの人が次々と会場を訪れて賑わいをみせていました。フリーマーケットの出店をはじめ、環境事業所ならではの体験も楽しめるイベントでした！
テーマは～フリマでつながる人から人へ～
日常の不用品の有効活用と、ごみ減量の推進、人と人との交流を深める場として、フリーマーケットが開催されました。
３５ブースもの出店があり、色々な物を見て回るだけでも楽しかったです。
自分が使わなくなった物でも、必要としている人はたくさんいてます。私も我が子の服やリュック、サンダルなど（これから必要なものばかり！）を買うことができて嬉しかったです。
「星のあまん」と「おりひめちゃん」も登場！
東日本大震災に対する交野市の主な対応が、パネルで紹介されていました。
子どもも楽しめます
ごみの積込み体験ができます
パッカー車に、ゴミの積込み体験や、記念撮影もできました。普段は見るだけのパッカー車との触れ合いは、子どもにとって、いい思い出になりますね！
子どもがおもちゃで自由に遊べる場
「おもちゃのToyかけ」
おいてある「おもちゃ」は捨てられたものばかりですが、直したり、洗濯することでキレイになりました。大きくなって使わなくなったおもちゃでも、欲しい人にあげることで、「ごみ」ではなく「リユース」になります。
その横で列ができていたのは、ボールで的当てをする「ストラックアウト」です。景品にリユースおもちゃがＧＥＴでき大人気でした。
リユース自転車（無料）の抽選会
リユース自転車が並びます
交野市長による抽選会
交野市では、年間1,700～1,800台もの廃棄自転車が環境事業所に持ち込まれます。
廃棄自転車から分離したパーツを組み合わせながら「リユース自転車」を組み立てていきます。環境事業所職員の様々なエコ活動の取り組みの中の1つで、今回も磨き上げられた（新車のようでした）リユース自転車10台が抽選によって、市民のもとへと引き渡されます。抽選に当たった市民の方はすごく喜んでいましたよ！中田市長からも、「交野市が環境に優しいと言われるような町にしていきたい」と挨拶がありました。
我が子もごみ収集車が好きで、環境事業所に並ぶパッカー車を見て喜んだり、家のごみ収集日にはパッカー車がくるのをよく待っていたものです（＾＾）いつもは見るだけだったものが、今回のイベントのように身近に触れ合えたのは、子どもにとってもいい体験でした。
私自身も、物を「捨てる」意味の大きさを理解できたイベントでした。欲しくて買ったものだけど、いつかは使わなくなるって、どの家庭でもあることだと思いますが、そんな時に誰かが必要としてくれて大切に使ってくれたら嬉しいですよね。
