ええやん！ 交野
第５６回 市長杯わんぱく相撲大会2011/05/25
織姫ねっと市民リポーターがお届けする交野市のイ・ベ・ン・ト！
市制施行４０周年記念 第５６回 市長杯わんぱく相撲大会
こんにちは。織姫ねっと市民リポーターのネネです。平成23年5月22日（日）武道館前 相撲場にて、第56回・市長杯わんぱく相撲大会が開催されました。交野市在住の約70名の小学生が参加、当日の雨と寒さにも負けない子どもたちの熱い取り組みを取材してきました！
開会式
交野市長をはじめ、交野市議会議長、交野市体育協会、交野市教育委員会、（財）交野市体育文化協会、交野市子ども会育成連絡協議会から来賓の方々がご臨席してくださり、「相撲の伝統と喜びを自ら学び、仲間とともに伝えていってほしい。ケガのないように頑張ってください」とご挨拶を頂きました。
力強い選手宣誓とともに、相撲大会が開幕します！
ご臨席くださった来賓の方々です。
選手宣誓「正々堂々と戦うことを誓います」
試合開始 全てが名勝負でした！
勝って喜ぶ子、負けて悔し涙を流す子、あっという間に勝負がついた試合、なかなか勝負がつかない試合、取り直しになった試合、どの取り組みにも一生懸命な子どもたちの姿が見られました。頑張っている子どもたちを見ていると、応援する側も熱くなり、観客席からの声援は試合開始とともに降り出した土砂降りの雨の音をかき消すほど力が入っていました。
表彰式
団体戦（高学年・低学年）・個人戦が行われ、優勝・2位・3位の入賞者には表彰状が手渡されました。
礼で始まり、礼で終わる。相撲を取り組む上で、「殴らない」「蹴らない」「かかない」「指を絡めない」「ズボンは持たない」など、与えられたルールをしっかりと守り、大きなケガもなく閉幕することができました。
試合を見ていた小学1年の我が子が「来年はやってみたい！」と出場の意欲を見せてくれました。相撲大会で頑張っている皆を見て、そう思ったそうです。
出場した子どもたちも家に帰ってから、今日のこと、来年のことを親子で話し、コミュニケーションをとられたことと思います。相撲を通して勝負の世界を経験し、勝った喜び、負けた悔しさを噛みしめながら、たくましく成長した子どもたちの笑顔はすごく素敵でした！
