こんにちは。ネネです。
交野市にはどんな保育園や幼稚園があるんだろう。知りたいなあ～、と思っているお母さん・お父さん。ママさんリポーターが各園をまわり、取材しました。ぜひ参考にしてください。

私部保育園の歴史一
昭和55年設立。交野市の民間保育園としては新しい方です。道路を挟んで向かいには交野小学校があります。1代目の父親（現・理事長）が教員として初めて赴任したのが交野小学校だったこともあり、この場所で保育園をやりたいという想いから、ため池だった土地を交野市より購入して埋め立てて「私部保育園」を設立しました。現在の園長先生はその後を継ぎ、今年で16年目になります。

特徴やこだわりは一
働く保護者の皆様のために保護者会はなく、行事のお手伝いもお願いしておりません。
園の特徴を特に決めず、小さな体の中に豊かに伸びゆく可能性を秘めた園児に色々体験させて、興味あるものを伸ばしていく方針です。乳幼児の最善の利益を考慮し、その福祉を積極的に増進します。

主な行事やイベントは一
・10月の運動会は園庭で実施します。年中・年長児は組体操やマーチングを披露します。
・2月の生活発表会はゆうゆうセンターのホールで全園児参加で開催し、劇遊び・歌・遊戯・劇・合奏と0歳～5歳児まで年齢に合わせたものを発表します。
・年長児はお泊り保育をします。場所は私部保育園なので、初めてのお泊り保育で不安に思う親と子どもの気持ちは軽く、楽しさも増します！

制服は一
0・1歳児は私服。2・3歳児は体操服。年中・年長児から制服で登園し、園についたら体操服に着替えます。制服を着たら保育園に行くという自覚を持てるようにしています。
卒園時には制服のリサイクルができるよう、園に「譲りたいもの」「譲ってほしいもの」を張り紙し、保護者の方々にも有効に活用していただけるようになっています。

「お子さんを預かっている時間、9時～17時として1日8時間あります。その時間を有効に使い、普段仕事で忙しい保護者の代わりにできることをしていきたい。」という園長先生のお言葉が印象的でした。習いごとをさせてあげたくても出来ない、子どもにこんな経験をさせてあげたいけどできない…仕事で忙しい親に代わって、子どもに様々な経験をさせてくれ、その興味を最大限に引き出してくれる保育園です。